nekomimiさん
なかなか通じなくて落ち込んだというのは留学生あるあるなので、事前にカナダでよく行くお店のよく使う表現を勉強しておこう!
今回は高校生もよく行く【カフェ編】
スターバックス
どの国のどの地域にもあるので、お店に困ったときはスタバでいいか!と安心して入ることのできるお店ですね。
ただ、初心者にはスタバの注文はなかなか難しいことも。
サイズ
Short(ショート)
Tall(トール)
Grande(グランデ)
Venti(ベンティ)
初級 定番メニューにお気に入りがある派
Can I have a hot tall latte, please.
(トールサイズのホットラテをください。)
中級 甘さ控えめ派
I’ll have a hot tall half sweet no whipped caffe mocha?
(トールサイズの甘さ半分でホイップクリームなしのアイスモカをください。)
上級 めっちゃこだわる派
I’m gonna have an iced Grande Decaf 2 extra shots soy-milk Caramel Macchiato?
(グランデサイズのデカフェでショットを2つエキストラで足した、豆乳のアイスキャラメルマキアートをください。)
ただ、ここまでくると1発で聞き取ってくれる店員さんはあまりいないかも。。笑
こだわり派の方は、スタバが推奨している注文の順番があるので、チェックしてみましょう!
- Hot or iced.
- Size.
- Decaf.
- Number of shots (if any extra)
- Number of pumps of syrup (if you’re that specific)
- Type of milk.
- Any extras (mo’ whip, mo’ deliciousness)
- Drink type (latte, Frappuccino, etc.)
順番通りに全部使って注文できたら、あなたもスタバマスター(?)!
スタバならでは編:普通のコーヒーにミルク・クリーム入れる派
カナダのスタバでは普通のコーヒーを頼むと、『Do you want room for cream?』 と聞かれます。
ROOMってなんだ!
これは、クリームやミルクを入れるためにカップに少しスペースがあるほうがいいかを聞いてくれてます。
『No, thank you.』というと、カップぎりぎりまでたっぷりコーヒーを入れてくれます。
Roomの広さは店員さん次第と結構大雑把なので、ちょっとだけでいいなというときは 『Just a little bit, please. 』など自分の好みを伝えましょう!
Nekomimiはスタバに置いてある小さな袋に入ったハチミツをコーヒーに入れるのが好きです。おすすめ。
ティムホートンズ
カナダではスタバと並んでたくさん店舗のあるティム。名前の由来はカナダのホッケー選手で創立者の一人である、ティム・ホートンさんです。今でカナダのファストフードチェーンではトップクラス、マクドナルドよりも売り上げがあるそうです。
サンドウィッチやスープ、ドーナツなどもあり、なんと言っても値段の安さが留学生にはうれしいですよね。
サイズ
Small(スモール)
Medium(ミディアム)
Large(ラージ)
Extra Large(エキストララージ)
他のカフェでもティムと同じサイズの呼び方が一般的です。
初級 ブラックコーヒー好きかも
I’ll have a small black?
(スモールサイズのブラックコーヒーをください。)
中級 カナダと言えばこれ
I’m gonna have a medium double-double?
(ミディアムサイズのダボダボをください。)
ダブルダブルを発音良くいうと、ダボゥダボゥとなります。
クリームと砂糖が2つずつという意味です。ティムのコーヒーメーカーでサイズによって決まった量があるので、Double Doubleが甘すぎる!というときは、Regularと注文すると、ミルクと砂糖が1つずつになります。
これはカナダのティムホートンズでのみ使われる英語で、これがオーダーできれば、Welcome to Canada! と歓迎されること間違いなし。
上級 夏のティムの大定番
Can I have a small iced capp?
(スモールサイズのアイスキャップをください。)
コーヒーフレイバーのフラペチーノみたいな感じ
え?簡単じゃない?と思ったあなた。1年カナダにいる学生でも、Iced Cappと頼んだのにIced Coffeeが出てきた事件を結構起こします。
ちゃんとCAPPのAとPが伝えられるか、というところが地味~な難しさ。それでもメニューがシンプルな分、スタバと比べれば簡単ですよね。
発音についてはまた別の機会に書きたいと思います。
カフェの基本英語集
どんなカフェでも共通の注文の仕方
What can I get for you?
(ご注文は?)
答え方:
Can I get a/an~~~~?
Could I get a/an ~~~~?
I’ll have a/an~~~~?
(〜をください。)
どれも同じ意味になるので、どれでもOK! 『Could I』や『May I』だと丁寧語になりますよ。
カナダ英語では、a/ anのことを『エィ』と言ったりします。(『ア』『アン』ということもあるのですが、結構な確立で『エィ』)
Can I get a small coffee? をそれっぽく発音すると、
キャナイ ゲット エィ スモール カーフィー?
となります。
カナダに来たばかりのころにティムで注文を迷っているカナダ人が、Can I get a ………. (エーーーーーィ……)と発音よく(当たり前)言っているのを見て憧れたのを覚えています。笑
店内?持ち帰り?
決まり文句なので、覚えちゃいましょう。
For here or to go?
(店内でお召し上がりですか?お持ち帰りですか?)
答え方:For here (to go), please.