10時間ほどの長旅を終えて、やっとカナダに到着!
高校生
nekomimiさん
ここからは完全に英語のみ!事前にどういう流れになるか確認して心の準備をしておきましょう。
Arrival(到着)サインに向かって進む
人の流れに身を任せてもだいじょうぶ!国際線で到着する場合はみんなArrivalに向かいます。1本道でわかりやすいので大丈夫です。
入国審査:Border Xpress
ずんずん進んだ後、エスカレーターで下に下がると入国審査のゲートが見えます。
Foreign passport(外国のパスポート保持者)の列に並んで、キヨスクという機械を使って入国審査を進めます。税関申告書の役割を担っているので、税金がかかるものは持ってきていないですか?といったような質問を聞かれます。
日本語を選べるので、画面を見つけたら日本語に変えてから進めましょう。 Kioskでの必要事項は、これだけ。
- パスポートのスキャン
- 顔写真撮影
- 質問への回答
終わったら、紙が印刷されて出てきますので、それを持ってオフィサーの待つゲートに向かいます。
質疑応答
空港の最初で最後の難関。必要書類を持って、Canada Border Serviceのオフィサー聞かれた質問に簡潔に回答しましょう。英語での受け答えに不安な人は記事にまとめたので要チェック!
質疑応答後、オフィサーに見せたKioskの紙にメモをされて返されます。
ビザの受け取り
学生ビザを申請した(6か月以上の留学)人は、質疑応答の後にビザを発行する部屋に行くように指示があります。
混み具合によっては、部屋に行く前に荷物を持ってくるように言われたり、部屋に行ってから荷物を取るように言われたりしますので、オフィサーのお話をちゃんと聞いておきましょう。
ビザ発行には、下記書類が必要になるのですぐに渡せるようにしておいてくださいね。
- 学生ビザの許可証
- パスポート
- 学校の入学許可証(Letter of Acceptance)
一度出口を出てしまうと、後からまたビザを発行してもらうのが大変です。
学生ビザ申請はここからチェック
スーツケースをピックアップ
英語での受け答えという難関を突破したら、ゲートの奥に進みます。自分の乗っていたフライトが表示されているレーンを探して、ぐるぐる回っている自分のスーツケースを見つけましょう。
日本を出国するときに自分の預ける荷物にタグをつけてもらっています。そこに載っている番号の控えも渡されるので、その番号で自分の荷物で間違いないか確認しましょう。
自分の荷物を全て確認したら出口に向かいます。
出口前にオフィサーが立っていて、Kioskの紙を受け取っているので、さっと渡して進みましょう。
送迎会社の人と待ち合わせ
Welcome to Canada!出口をでると人がいっぱい!
学校によって送迎のドライバーさんとの待ち合わせ場所が違いますが、多くの場合で出口付近で自分の名前が書いた紙を持っている業者さんを見つけることができます。ネイティブ(カナダの原住民)の木彫りアートのそばにもたくさん人がいるので、そのあたりも確認しましょう!
うまく見つけられない場合は、少しぐるっと回って、空港のWifiを使って担当者に連絡をしましょう!
お迎えの人と会えたら、ホームステイ先まで連れて行ってくれるのでここまでくればもう安心!
ホームステイについてはこちら
Skytrainで移動
電車に乗りたい人は、空港の出発階の一番奥の方にあるSkytrainの駅まで向かいましょう。『Train to City』とサインが出ています。
券売機は日本語にも対応しています。日本のSuikaのように水色のTapと書かれた所にチケットをピッとタップするとゲートが開きます。
あとは、始発なので来た電車に乗って目的地まで!
無事空港も出たら、学校スタートまでちょっとのんびり。新生活、頑張りましょう!