【カナダ高校留学】未成年もOK!海外でも使えるカードやお金の送金

カナダはカード社会なので、飲み物などの小さなお買い物以外で現金を使うことはあまりありません。ただ、中学生・高校生にとってカードはあまり身近なものじゃないですよね。普段の生活では現金でも大丈夫ですが、いざというときに全くお金がなくて困ってしまう!ということがないように、未成年でも使えるカードを紹介します!

クレジットカード/家族カード

ご両親の持っているクレジットカードで、家族用のカードを作ることができます。日本国内で使うには18歳以上という規定がありますが、海外留学の場合に限って、18歳未満の中高生も家族カードを持つことができます。

お使いのカード会社によって留学用に未成年にカードを作れるかどうかが違うので、ご両親に確認してもらいましょう。お持ちのカードでは家族カードが作れないという場合は、作れるカード会社で新規登録が必要になります。

使える国が幅広いのでどこでも安心!でも使用した分だけ後から支払い用の明細が送られてくるので、使い過ぎには注意!

nekomimiさん

クレジットカードは90日間ほどの旅行保険がついている場合が多いから、短期留学の場合は家族カードで保険もまかなえて一石二鳥かも!

デビットカード

買い物をすると直接銀行口座から引き落としになるのがデビットカード。クレジットカードは買い物をするとその明細が送られてくる後払い方式で、高校生は契約ができないのに対して、デビットカードであれば15歳以上であれば契約が可能!

ATMでの現金の引き出しもできて、海外でのお買い物にも使用ができます(Visaカードのマークがついているマシーンで支払いができます)。すでに口座に入っている分しか支払いができません。キャッシングはできないので注意しましょう!

使っている銀行で海外で使えるデビットカードを作れるか確認してくださいね。

プリペイドカード

13歳以上からの申請がOKで、日本の口座にご両親がお金を入れると翌営業日には(会社によってはもっと早いところも!)カードでの支払いが可能です。

審査もクレジットカードよりも簡単で、レートも良いらしい。。ATMでの引き落としもできて、Visaとしても使用できるので留学の強い味方間違いなし!

長期の場合で、銀行送金だと時間がかかるけどすぐにお金が必要って場合にすごくよさそう!

高校生

バンドルカード

プリペイドのVisaカードアプリで、両親の許可があれば年齢制限なく、中高校生でも作れます。バンドルカード専用の口座にお金をいれて、入っている分だけ使うことができます。

アプリではオンラインのお買い物ができますが、カードを発行してもらうこともできるので、留学で使用するときは事前にカードを発行してもらいましょう。

カードの種類によっては海外でオンライン決済はできても、実店舗の支払いで使用できない場合もあるので、カードの種類をしっかりと確認してから契約をしてくださいね。

バンドルカード(アプリ)

カードを持つのが怖い場合は銀行送金

緊急時の対応ができるようにカードも用意して留学をすると安心ですが、まとまった金額を事前に送金しておいて、そこから月々使っていくやり方もあります。

未成年も銀行によって年齢が違いますが、14歳以上で口座を開くことができます。カストディアン(後見人)やエージェントが口座開設に必要な場合がほとんどです。

銀行では、未成年でクレジットカードは作れませんが、デビットカードを作れます。日本のカードと同じで引き落としやお買い物ができるので、自分でしっかりとお金の管理ができる(決まった金額以上に使いすぎない)のであれば、カナダの銀行口座だけあればクレジットカードなどが必要ないですね。

nekomimiさん

ついついあるだけ使っちゃう!という人は、利用制限がつけられるクレジットカードやプリペイドのカードのほうが良いかもしれないね

長期留学の場合は銀行口座があると便利な場合が多いです。お財布を無くしちゃった!なんてこともあるので、カードだけで生活すると困ることもあるかもしれないですね!

自分の留学のタイプに合わせてカードの種類も検討しましょう。