高校生
nekomimiさん
エージェントから得られる情報
留学する時に、どの国のどのエリアでどんな学校に行こうかと迷った時、まずは自分でインターネットで検索すると思います。でも、そういった情報は少し古くてすでに変わっていたり、主観的な感想で自分には当てはまらなかったりすることも多いです。
- 地域の情報
- 学校の情報
- ビザの情報
- 教育制度の情報
といった、インターネットでも見つけられる情報の他に
- 実際に通った生徒からの情報
- 留学成功・失敗談
- 各学校のスタッフの対応
- 卒業に必要な単位
- 卒業後の進路
- 現地の生の情報(現地オフィスがある場合)
という、サポートをしているからこそわかるものもあります。
利用するメリット
もちろん現地で日本人で困った時に頼れる人がいる!というのが一番ですが、エージェントにもよりますが、こんなサポートが受けられます。
- 学校選びの相談
- 願書提出の手伝い
- 学生ビザ申請のお手伝い
- 渡航前の準備(保険・航空券・持ち物チェックなどなど)
- 渡航後オリエンテーション
- 現地で必要なものの案内(携帯・銀行・定期券などなど)
- 入学後の履修チェック
- 成績チェック
- 困った時の相談
エージェントが何もやってくれない〜聞いてた話と違う〜という声もよく聞くので、実際には現地でちゃんとサービスがあるのかも見極めるのが大切!
ただし!エージェントはスムーズに留学ができるように手伝ってくれて、困った時に助けてくれますが、「なんでもエージェントが提案して」やってくれるわけではありません。質問があったらその都度聞く、わからなくても放置しない、自分の状況を把握しておくようにしましょう。
留学では自分でできることは率先して自分でやれるようになっていくことで、行動範囲がとても広がります。上手にエージェントのサービスを利用しましょう。
利用するデメリット
ズバリ。サポート費用が別でかかること。
ただし、上にあげた内容を自分や両親でやるのは結構大変で、途中から現地でサポートを依頼されることもしばしば。ほとんどの学生が、1年目は大小さまざまなトラブルにあうと思ってください。例えば:携帯を無くした・風邪を引いた、怪我をした・履修がよくわからず卒業が遅くなる・ビザ申請がうまくいかなかったなど。1年目は必要経費と思って、2年目からサポートの利用がいるか検討するのも良いと思います。
ホントにエージェントって必要?
たとえご両親が英語ができてもエージェントを利用する人は多いです。留学先現地の時間で時差なく留学中の学生と、学校とお話ができるのもポイントです。
日本にいるエージェントはご両親と時差なくお話ができて安心ですが、「現場」は日本ではないのです(レインボーブリッジなセリフが頭をよぎりました。高校生たちはわかるかな・・・)。
留学先と日本では文化が違うので学校の対応も違います。そういったところの理解も現地エージェントは痛いほどわかっていますし、サポートスタッフの多くは留学経験者・海外での子育て経験者。現地でのサポートがあるかどうかはぜひ選ぶポイントにしていただければと思います。
※日本にいるエージェントさんが対応が悪いということではありません。ただ、同じような対応を留学先でも受けられるところだとなおステキ。ということです。
Kittyにご相談いただいても、良い提案ができるかもしれません。もし、ご希望でしたらお問い合わせくださいね。